Dr.ルーク・カラサワ
1956年、東京生まれ。東京大学医学部保健学科卒業、同大学院基礎医学系研究科修了、医学博士。英国Kingdom Faith Bible College修了。Colin Urquhart と Jhon Mckayに師事。
現在、帝京平成大学情報学部専任講師、キングダム・フェロシップ・ミニストリーズ代表、同チャーチ・パスター。
私たちが葛藤や苦悩を抱えるに至るには、それぞれの人生の各局面における自らの意志決定の積み重ねがあることを否定できません。もちろん自分の意志によらない要因、家庭環境や他人からの不条理な扱いを受けた結果の積み重ねでもあります。
このような自分自身の意志決定と自分によらない要因が複雑に錯綜して、古い私たちが構成されています。聖書ではすべての人は罪人として構成されていると言います。
神の贖いはこの逆の過程であると言えます。つまり私の意志とは関わりなく、神は御子イエスをつかわし、私の意志が及ばない部分でイエスは血を流し、ご自分の体を裂いて下さいました。他人の罪のために死ぬという究極の不条理を経られたのです。
この究極的不条理である十字架を見上げるとき、私の経験した不条理は限りなくゼロに近いものとなります。
<まえがきより>
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