手束正昭
1944年、中国 上海に生まれる。1960年、関西学院高等部に入学。キリスト教に触れ、入信。1969年、関西学院大学神学部修士課程卒業(神学修士)。1973年、日本キリスト教団高砂教会牧師に就任。1975年、教会修養会にて聖霊降臨の出来事に遭遇。以後、カリスマ的信仰に転身。現在、日本キリスト教団高砂教会主任牧師。「日本キリスト教団聖霊刷新協議会」世話人代表。「日本民族総福音化運動協議会」副総裁・事務局長。名誉神学博士。牧会学博士。著書に『キリスト教の第三の波』(正・続・余録)『信仰の表現としての教会建築』『命の宗教の回復』『聖なる旅』『続・聖なる旅』(以上、キリスト新聞社)『ヨシュア記連続説教集全3巻』『教会成長の勘所』『聖霊の新しい時代の到来』『日本宣教の突破口』(以上、マルコーシュ・パブリケーション)がある。
英国の生んだ優れた霊的指導者アンドリュー・マーレーは、代表作『キリストのように』の中で、次の様に厳かな調子で語っている。「キリストを救い主として受け入れ、さらに聖霊のバプテスマを求めることの次に、朝の祈りを守り、一日の三十分を神と共に過ごすという挫けることのない決意を作り上げること以上に、大きな益をもたらす行為は、私にも他人にもないのである」。
このマーレーの言葉は、クリスチャンの信仰生活の急所を突いている。何故かくも多くの受洗者が、折角救いに与りながら脱落するのであろうか。
<あとがき より>
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